CD批評:デューク・ピアソンデューク・ピアソン / スイート・ハニー・ビー / READY RUDY? 『SWEET HONEY BEE』の7曲目は【READY RUDY?】(以下【レディ・ルディ?】)。 【レディ・ルディ?】が最高である。こんな曲を目の前で演奏してもらえるのは,ルディ・ヴァン・ゲルダーの人徳であろう。 そう。...2007.01.28セラビー 0CD批評:デューク・ピアソン
CD批評:デューク・ピアソンデューク・ピアソン / スイート・ハニー・ビー / EMPATHY 『SWEET HONEY BEE』の6曲目は【EMPATHY】(以下【エンパシー】)。 【エンパシー】は,新主流派のトップ・ランナーであるフレディ・ハバードのトランペットとジョー・ヘンダーソンのテナー・サックスの魅力を推し出しつつも...2007.01.28セラビー 0CD批評:デューク・ピアソン
CD批評:デューク・ピアソンデューク・ピアソン / スイート・ハニー・ビー / BIG BERTHA 『SWEET HONEY BEE』の5曲目は【BIG BERTHA】(以下【ビッグ・バーサ】)。 【ビッグ・バーサ】は,3管フロントとデューク・ピアソンのピアノによる「コール・アンド・レスポンス」を伴ったビッグ・バンドっぽいバップ・...2007.01.27セラビー 0CD批評:デューク・ピアソン
CD批評:デューク・ピアソンデューク・ピアソン / スイート・ハニー・ビー / GASLIGHT 『SWEET HONEY BEE』の4曲目は【GASLIGHT】(以下【ガスライト】)。 【ガスライト】とは,この曲のイメージにぴったり合ったタイトルである。 けだるいモーダルな世界は,霞がかったガスライトのようで,ハスキートー...2007.01.26セラビー 0CD批評:デューク・ピアソン
CD批評:デューク・ピアソンデューク・ピアソン / スイート・ハニー・ビー / AFTER THE RAIN 『SWEET HONEY BEE』の3曲目は【AFTER THE RAIN】(以下【アフター・ザ・レイン】)。 【アフター・ザ・レイン】は,ジャズというよりもジョージ・ウインストン風のニューエイジな名曲である。 ハイライトは...2007.01.25セラビー 0CD批評:デューク・ピアソン
CD批評:デューク・ピアソンデューク・ピアソン / スイート・ハニー・ビー / SUDEL 『SWEET HONEY BEE』の2曲目は【SUDEL】(以下【スーデル】)。 【スーデル】は,1962年に「JAZZ LINE」からリリースされた『HUSH!』収録の再演である。 【スーデル】の魅力とはとにかくノリの良さであ...2007.01.24セラビー 0CD批評:デューク・ピアソン
CD批評:デューク・ピアソンデューク・ピアソン / スイート・ハニー・ビー / SWEET HONEY BEE 『SWEET HONEY BEE』の1曲目は【SWEET HONEY BEE】(以下【スイート・ハニー・ビー】)。 ジェームス・スポールディングのフルートが緩~く飛び出し,それをフレディ・ハバードのトランペットとジョー・ヘンダーソン...2007.01.23セラビー 0CD批評:デューク・ピアソン
CD批評:デューク・ピアソンデューク・ピアソン / スイート・ハニー・ビー 『HONEYBUNS』の次は,同じ『HONEY』でも『SWEET HONEY BEE』(以下『スイート・ハニー・ビー』)。 デューク・ピアソンの名盤群の中にあって,管理人の一番の愛聴盤が『スイート・ハニー・ビー』である。 どう...2007.01.22セラビー 0CD批評:デューク・ピアソン
CD批評:FUSE ONEフューズ・ワン / フューズ / DOUBLE STEAL 『FUSE』の5曲目は【DOUBLE STEAL】(以下【ダブル・スチール】)。 【ダブル・スチール】は,ジェレミー・ウォールとロニー・フォスターとドン・グルーシンのキーボード3人衆に,タイトで切れ味鋭いのにロックしながら重厚に絡み...2007.01.20セラビー 0CD批評:FUSE ONE
CD批評:FUSE ONEフューズ・ワン / フューズ / TO WHOM ALL THINGS CONCERN 『FUSE』の4曲目は【TO WHOM ALL THINGS CONCERN】(以下【トゥー・フーム・オール・シングス・コンサーン】)。 【トゥー・フーム・オール・シングス・コンサーン】で,一番に耳を引いてくるのはレオン・チャンクラ...2007.01.19セラビー 0CD批評:FUSE ONE
CD批評:FUSE ONEフューズ・ワン / フューズ / SUNSHINE LADY 『FUSE』の3曲目は【SUNSHINE LADY】(以下【サンシャイン・レディ】)。 せつな系の【サンシャイン・レディ】は,ユニゾンでテーマを奏でた後のマイナー調を吹き切るジョー・ファレルのソプラノ・サックスとジョン・マクラフリン...2007.01.18セラビー 0CD批評:FUSE ONE
CD批評:FUSE ONEフューズ・ワン / フューズ / WATERSIDE 『FUSE』の2曲目は【WATERSIDE】(以下【ウォーターサイド】)。 【ウォーターサイド】は,ジェレミー・ウォールがエレピで奏でる「哀愁の美メロ」がとにかく最高で“フュージョンてんこ盛り”な『FUSE』の清涼剤として,この曲の...2007.01.17セラビー 0CD批評:FUSE ONE
CD批評:FUSE ONEフューズ・ワン / フューズ / GRAND PRIX 『FUSE』の1曲目は【GRAND PRIX】(以下【グランプリ】)。 ザ・スクェアの『TRUTH』が出る前は【グランプリ】と来れば『FUSE』の【グランプリ】だった。 『FUSE』の【グランプリ】は,イントロからの“匂わせ...2007.01.16セラビー 0CD批評:FUSE ONE
CD批評:FUSE ONEフューズ・ワン / フューズ 「CTIオールスターズ」が「CTI“ジャズ”オールスターズ」であるならば「フューズ・ワン」は「CTI“フュージョン”オールスターズ」である。 フュージョンの老舗であるCTIの『FUSE』(以下『フューズ』)は,フュージョン・ブーム...2007.01.15セラビー 0CD批評:FUSE ONE
CD批評:ゲイリー・バートンゲイリー・バートン / 鼓動 / CHICKENS 『THROB』の3曲目は【CHICKENS】(以下【チキンズ】)。 【チキンズ】は,カントリー調のヴァイオリンが華やかにリードする,ジャカジャカ・ギターのフォーク・ロックである。 【チキンズ】最大の聴き所は35秒から始まるス...2007.01.11セラビー 0CD批評:ゲイリー・バートン
CD批評:ゲイリー・バートンゲイリー・バートン / 鼓動 / TURN OF THE CENTURY 『THROB』の2曲目は【TURN OF THE CENTURY】(以下【ターン・オブ・ザ・センチュリー】)。 【ターン・オブ・ザ・センチュリー】は,しなやかなエレクトリック・ヴァイオリンがテーマ部で美しく躍動する「ジャズ・ロック」...2007.01.10セラビー 0CD批評:ゲイリー・バートン
CD批評:ゲイリー・バートンゲイリー・バートン / 鼓動 / HENNIGER FLATS 『THROB』の1曲目は【HENNIGER FLATS】(以下【ヘニガー・フラッツ】)。 【ヘニガー・フラッツ】の星5つは開始26秒からのギターの唸り,いいや,これはうなりではなく「なまり」である。 そう。ジェリー・ハーンもギタ...2007.01.09セラビー 0CD批評:ゲイリー・バートン
CD批評:ゲイリー・バートンゲイリー・バートン / 鼓動 キース・ジャレット命の管理人。全てのキース・ジャレット・ファンにとって「完全コレクション」への鬼門の1枚は長らく『ゲイリー・バートン&キース・ジャレット』であった。 世界最高のジャズメン,と言うより,世界最高のミュージシャン=キース・...2007.01.08セラビー 0CD批評:ゲイリー・バートン
CD批評:ゲイリー・バートンゲイリー・バートン / ゲイリー・バートン&キース・ジャレット / THE RAVEN SPEAKS 『GARY BURTON & KEITH JARRETT』の5曲目は【THE RAVEN SPEAKS】(以下【ザ・レイヴン・スピークス】)。 ブルース・ナンバーである【ザ・レイヴン・スピークス】の聴き所は,後半からのキース・ジャレ...2007.01.06セラビー 0CD批評:ゲイリー・バートンCD批評:キース・ジャレット
CD批評:ゲイリー・バートンゲイリー・バートン / ゲイリー・バートン&キース・ジャレット / FORTUNE SMILES 『GARY BURTON & KEITH JARRETT』の4曲目は【FORTUNE SMILES】(以下【フォーチュン・スマイルズ】)。 【フォーチュン・スマイルズ】こそが『ゲイリー・バートン・フィーチャリング・キース・ジャレット...2007.01.05セラビー 0CD批評:ゲイリー・バートンCD批評:キース・ジャレット