ドン・グロルニック・フィーチャリング・マイケル・ブレッカー / ハーツ・アンド・ナンバーズ / REGRETS

5.0

『HEART AND NUMBERS』の4曲目は【REGRETS】(以下【リグレッツ】)。

 【リグレッツ】の冷たくも耽美的な世界に溺れてしまう。溺死しそうなくらいに狂おしく美しい。マイケル~!

 マイケル・ブレッカーのショウケースな【リグレッツ】であるが,マイケル・ブレッカーのリードが揺れれば,ボブ・マンアコギが揺れて,ドン・グロルニックピアノまで揺れて,曲全体のテンポも揺れる曲想が「水墨画」の世界のようである。

 「感情を込めない」マイケル・ブレッカーの淡々とした「王様のテナーサックス」が,終始うつむいては目をつむっている。

 1分0秒からと4分23秒からのボブ・マンアコギの微妙なタメ,ニュアンスの違いに気付いたら,2分54秒からのドン・グロルニックの3分22秒からのピアノシンセのオーバーダビングに込められた意味に気付けると思う。

 
DON GROLNICK : Piano, Synthesizer
CLIFFORD CARTER : Synthesizer Programming
MICHAEL BRECKER : Tenor Saxophone
BOB MANN : Guitar
TOM KENNEDY : Acoustic Bass
PETER ERSKINE : Drums

HEARTS AND NUMBERS-1
HEARTS AND NUMBERS
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