グラント・グリーン / フィーリン・ザ・スピリット / NOBODY KNOWS THE TROUBLE I’VE SEEN

4.5

『FEELIN’ THE SPIRIT』の3曲目は【NOBODY KNOWS THE TROUBLE I’VE SEEN】(以下【ノーバディ・ノウズ・ザ・トラブル・アイヴ・シーン】。

 なぜかソニー・ロリンズの【テネシー・ワルツ】をイメージしてしまう【ノーバディ・ノウズ・ザ・トラブル・アイヴ・シーン】は,しっとりと郷愁を誘う,もろ・グラント・グリーンの音世界に違いないのだが…。
 お叱り覚悟で,ぶっちゃけ,この成功は全てハービー・ハンコックジャズピアノの“賜物”である。

 例えば,3分11秒からのグラント・グリーンのリフもハービー・ハンコックピアノがなければ盛り上がらない。4分1秒からの2人のユニゾンもハービー・ハンコックの“音階の上がり具合”が肝である。

 ハービー・ハンコックの“爽やかなスロー・ブルース”は正しく「新主流派前夜の音」である。

 
GRANT GREEN : Guitar
HERBIE HANCOCK : Piano
BUTCH WARREN : Bass
BILLY HIGGINS : Drums
GARVIN MASSEAUX : Tambourine

FEELIN' THE SPIRIT-1
フィーリン・ザ・スピリット
アドリグをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION

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