ブラッド・メルドー / LIVE IN TOKYO / 50 WAYS TO LEAVE YOUR LOVER

4.5

『LIVE IN TOKYO DISC ONE』の2曲目は【50 WAYS TO LEAVE YOUR LOVER】(以下【恋人と別れる50の方法】)。

 【恋人と別れる50の方法】は次作『DAY IS DONE』に収録されて“跳ねる”のだが,様々なアプローチを明確な形へ仕上げていく,完成途上の演奏だけが持つハプニングが『LIVE IN TOKYO』の【恋人と別れる50の方法】に収録されている。

 素晴らしいクオリティの【INTRO】の流れから【恋人と別れる50の方法】本編に突入した,ブラッド・メルドーソロピアノに“歌”を感じてしまった。

 『ANYTHING GOES』で,ピアノブラッド・メルドーベースラリー・グレナディアドラムホルヘ・ロッシィの同じメンバーなのに「THE ART OF THE TRIO」名義から意識的に離れたブラッド・メルドーの変化,あるいは成果が【恋人と別れる50の方法】1曲の中に滲み出ている。

 フォーク歌手のポール・サイモンが,初めからジャズを想定して作曲していたかのような,美メロがアドリブと完璧にハマッタ“カッコイイ演奏”である。

 
BRAD MEHLDAU : Piano

LIVE IN TOKYO-1
Live in Tokyo
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