CD批評:ゲイリー・ピーコックゲイリー・ピーコック,キース・ジャレット,ジャック・ディジョネット / テイルズ・オブ・アナザー / TRILOGY III 『TALES OF ANOTHER』の6曲目は【TRILOGY Ⅲ】(以下【トリロジーⅢ】)。 【トリロジーⅢ】を朝一の“寝ボケ眼”で聴く。一時期,それが管理人の出勤前の習慣であった。あの脳を叩き起こす“ガツン”とかますインパクト!...2006.07.09セラビー 0CD批評:ゲイリー・ピーコックCD批評:ジャック・デジョネットCD批評:キース・ジャレット
CD批評:ゲイリー・ピーコックゲイリー・ピーコック,キース・ジャレット,ジャック・ディジョネット / テイルズ・オブ・アナザー / TRILOGY II 『TALES OF ANOTHER』の5曲目は【TRILOGY Ⅱ】(以下【トリロジーⅡ】)。 【トリロジーⅡ】は,とにもかくにもキース・ジャレットである。突出したキース・ジャレットの“独り舞台”に歪んだピアノ・トリオの主従関係が浮...2006.07.08セラビー 0CD批評:ゲイリー・ピーコックCD批評:ジャック・デジョネットCD批評:キース・ジャレット
CD批評:ゲイリー・ピーコックゲイリー・ピーコック,キース・ジャレット,ジャック・ディジョネット / テイルズ・オブ・アナザー / TRILOGY I 『TALES OF ANOTHER』の4曲目は【TRILOGY Ⅰ】(以下【トリロジーⅠ】)。 【トリロジーⅠ】に,ゲイリー・ピーコックが『テイルズ・オブ・アナザー』で“狙った”コンセプトが如実に表現されている。ゲイリー・ピーコック...2006.07.07セラビー 0CD批評:ゲイリー・ピーコックCD批評:ジャック・デジョネットCD批評:キース・ジャレット
CD批評:ゲイリー・ピーコックゲイリー・ピーコック,キース・ジャレット,ジャック・ディジョネット / テイルズ・オブ・アナザー / MAJOR MAJOR 『TALES OF ANOTHER』の3曲目は【MAJOR MAJOR】(以下【メイジャー・メイジャー】)。 【メイジャー・メイジャー】こそ,キース・ジャレット・トリオによるフリー・インプロヴィゼーションのようなインタープレイの“象...2006.07.06セラビー 0CD批評:ゲイリー・ピーコックCD批評:ジャック・デジョネットCD批評:キース・ジャレット
CD批評:ゲイリー・ピーコックゲイリー・ピーコック,キース・ジャレット,ジャック・ディジョネット / テイルズ・オブ・アナザー / TONE FIELD 『TALES OF ANOTHER』の2曲目は【TONE FIELD】(以下【トーン・フィールド】)。 【トーン・フィールド】には気をつけろ! まだ大丈夫,と思っていると,気付けばいつのまにか,それは深い,スタンダーズ・トリオの“樹...2006.07.05セラビー 0CD批評:ゲイリー・ピーコックCD批評:ジャック・デジョネットCD批評:キース・ジャレット
CD批評:ゲイリー・ピーコックゲイリー・ピーコック,キース・ジャレット,ジャック・ディジョネット / テイルズ・オブ・アナザー / VIGNETTE 『TALES OF ANOTHER』の1曲目は【VIGNETTE】(以下【ヴィネット】)。 【ヴィネット】を聴いてイメージするのは“嵐の前の静けさ”である。いや,ジャック・デジョネットの叩き出すパーカッションが,すでに暴風雨を予感さ...2006.07.04セラビー 0CD批評:ゲイリー・ピーコックCD批評:ジャック・デジョネットCD批評:キース・ジャレット
CD批評:ゲイリー・ピーコックゲイリー・ピーコック,キース・ジャレット,ジャック・ディジョネット / テイルズ・オブ・アナザー 耳が悪すぎるのか? それともジャズが全く分かっていないのか? 「現代ピアノ・トリオの最高峰」キース・ジャレット・トリオを揶揄する人々がいる。 それらアンチが発するダメ出しの常套句の一つが「ベースがヘボイ」である。「これでベースがエディ...2006.07.03セラビー 0CD批評:ゲイリー・ピーコックCD批評:ジャック・デジョネットCD批評:キース・ジャレット
CD批評:ジャック・デジョネットジャック・デジョネット / アース・ウォーク / ONE ON ONE 『EARTH WALK』の7曲目は【ONE ON ONE】(以下【ワン・オン・ワン】)。 【ワン・オン・ワン】の醸し出す緊張感は,マイルス・デイビス・バンド在籍時のジャック・デジョネットの雰囲気から来ている。 そう。【ワン・オン...2005.12.25セラビー 0CD批評:ジャック・デジョネット
CD批評:ジャック・デジョネットジャック・デジョネット / アース・ウォーク / ON GOLDEN BEAMS 『EARTH WALK』の6曲目は【ON GOLDEN BEAMS】(以下【オン・ゴールデン・ビームス】)。 【オン・ゴールデン・ビームス】は,テーマ部での美しいユニゾンに尽きる! 注目すべきはこのアレンジ! 最先端のジャズ・コ...2005.12.24セラビー 0CD批評:ジャック・デジョネット
CD批評:ジャック・デジョネットジャック・デジョネット / アース・ウォーク / EARTH WALK 『EARTH WALK』の5曲目は【EARTH WALK】(以下【アース・ウォーク】)。 インディアンの血を引くジャック・デジョネットの“大地の音”その拍動の音楽が【アース・ウォーク】である。 【アース・ウォーク】の中では,...2005.12.23セラビー 0CD批評:ジャック・デジョネット
CD批評:ジャック・デジョネットジャック・デジョネット / アース・ウォーク / WHERE OR WAYNE 『EARTH WALK』の3曲目は【WHERE OR WAYNE】(以下【ホエア・オア・ウェイン】)。 【ホエア・オア・ウェイン】は,ジャック・デジョネットから,ウェイン・ショーターへ捧げられた一曲。 このノリは最高だ! ウェイ...2005.12.22セラビー 0CD批評:ジャック・デジョネット
CD批評:ジャック・デジョネットジャック・デジョネット / アース・ウォーク / BLUE 『EARTH WALK』の2曲目は【BLUE】(以下【ブルー】)。 ジャック・デジョネット自身による【ブルー】の解説はこうである。 「美しい地球がどんどん汚染されて環境が破壊されている。そんなことを目のあたりにするとブルーな気持...2005.12.21セラビー 0CD批評:ジャック・デジョネット
CD批評:ジャック・デジョネットジャック・デジョネット / アース・ウォーク / IT’S TIME TO WAKE UP AND DREAM 『EARTH WALK』の1曲目は【IT’S TIME TO WAKE UP AND DREAM】(以下【イッツ・タイム・トゥ・ウェイク・アップ&ドリーム】)。 【イッツ・タイム・トゥ・ウェイク・アップ&ドリーム】の聴き所は,緩急の...2005.12.20セラビー 0CD批評:ジャック・デジョネット
CD批評:ジャック・デジョネットジャック・デジョネット / アース・ウォーク ドラマーのリーダー・アルバムには如実にその人の個性が出る。そのドラマーの“志が正しければ”良質のジャズ・アルバムに仕上がるものだ。 “志が正しければ”とは,ドラムが突出した音造りではなくそのドラマーの好みを反映したリード楽器が前に...2005.12.19セラビー 0CD批評:ジャック・デジョネット