CD批評:マイケル・ブレッカー

CD批評:マイケル・ブレッカー

ランディ・ブレッカー・ウィズ・マイケル・ブレッカー / サム・スカンク・ファンク / FREEFALL

『SOME SKUNK FUNK』の8曲目は【FREEFALL】(以下【フリーフォール】)。  【フリーフォール】は『サム・スカンク・ファンク』唯一のジャズ・ナンバー! 「ブレッカー・ブラザーズ」にしては“超貴重”な4ビートでビッグ・...
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ランディ・ブレッカー・ウィズ・マイケル・ブレッカー / サム・スカンク・ファンク / LET IT GO

『SOME SKUNK FUNK』の7曲目は【LET IT GO】(以下【レット・イット・ゴー】)。  【レット・イット・ゴー】は,元来“5管の分厚いアンサンブル”が聴き所であっただけに,少々のことでは驚かないと思っていたのだが…。 ...
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ランディ・ブレッカー・ウィズ・マイケル・ブレッカー / サム・スカンク・ファンク / SHANGHIGH

『SOME SKUNK FUNK』の3曲目は【SHANGHIGH】(以下【シャンハイ】)。  【シャンハイ】は,WDRビッグ・バンドだからできた,ラテン・フルバン・ナンバー! いいや,正確には「ピーター・アースキンだからできた」の誤り...
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ランディ・ブレッカー・ウィズ・マイケル・ブレッカー / サム・スカンク・ファンク / SPONGE

『SOME SKUNK FUNK』の2曲目は【SPONGE】(以下【スポンジ】)。  管理人にとって「ブレッカー・ブラザーズ」を聴く楽しみの1つが「隠れ」ギター! 「ブレッカー・ブラザーズ」の後ろで“実は凄い”エレキ・ギターが大活躍,...
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ランディ・ブレッカー・ウィズ・マイケル・ブレッカー / サム・スカンク・ファンク / SOME SKUNK FUNK

『SOME SKUNK FUNK』の1曲目は【SOME SKUNK FUNK】(以下【サム・スカンク・ファンク】)。  【サム・スカンク・ファンク】は“音の大洪水”! 使い古された言葉はどうかと思ったが,やっぱり“音の大洪水”以外の表...
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ランディ・ブレッカー・ウィズ・マイケル・ブレッカー / サム・スカンク・ファンク

 ジャズ/フュージョン界にファミリー・バンド(兄弟バンド)は「あるにはある」が,その分母の大きさに対する分子の少なさに釈然としないものがある。  例えば,ニューオリンズのジャズ環境! ジャズ発祥の地=ニューオリンズは,今日でも巷の隅々...
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マイケル・ブレッカー / タイム・イズ・オブ・ジ・エッセンス / DR. SLATE

『TIME IS OF THE ESSENCE』の7曲目は【DR. SLATE】(以下【ドクター・スレイト】)。  【ドクター・スレイト】の聴き所は,マイケル・ブレッカーとラリー・ゴールディングスによるキメとは対照的なパット・メセニー...
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マイケル・ブレッカー / タイム・イズ・オブ・ジ・エッセンス / RENAISSANCE MAN(FOR EDDIE HARRIS)

『TIME IS OF THE ESSENCE』の6曲目は【RENAISSANCE MAN】(以下【ルネッサンス・マン(エディ・ハリスに捧ぐ)】)。  【ルネッサンス・マン(エディ・ハリスに捧ぐ)】は,エディ・ハリスというよりは渡辺貞...
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マイケル・ブレッカー / タイム・イズ・オブ・ジ・エッセンス / THE MORNING OF THIS NIGHT

『TIME IS OF THE ESSENCE』の5曲目は【THE MORNING OF THIS NIGHT】(以下【ザ・モーニング・オブ・ジス・ナイト】)。  【ザ・モーニング・オブ・ジス・ナイト】は“しっとりとした温もり”を感じ...
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マイケル・ブレッカー / タイム・イズ・オブ・ジ・エッセンス / TIMELINE

『TIME IS OF THE ESSENCE』の4曲目は【TIMELINE】(以下【タイムライン】)。  【タイムライン】は,マイケル・ブレッカーとパット・メセニーのユニゾン・テーマを基調に織りなす“極上”ブルース!  【タイムラ...
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マイケル・ブレッカー / タイム・イズ・オブ・ジ・エッセンス / HALF PAST LATE

『TIME IS OF THE ESSENCE』の3曲目は【HALF PAST LATE】(以下【ハーフ・パスト・レイト】)。  【ハーフ・パスト・レイト】は“静かに湧き上がる凄み”に尽きる。クール・ジャズ風なのだが,一昔前とは音圧が...
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マイケル・ブレッカー / タイム・イズ・オブ・ジ・エッセンス / SOUND OFF

『TIME IS OF THE ESSENCE』の2曲目は【SOUND OFF】(以下【サウンド・オフ】)。  “オルガン・ジャズ”全開の【サウンド・オフ】。ラリー・ゴールディングスが超大物3人衆をまとめて1人で呑み込んでいる。これだ...
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マイケル・ブレッカー / タイム・イズ・オブ・ジ・エッセンス / ARC OF THE PENDULUM

『TIME IS OF THE ESSENCE』の1曲目は【ARC OF THE PENDULUM】(以下【アーク・オブ・ザ・ペンデュラム】)。  【アーク・オブ・ザ・ペンデュラム】が放つ“異様なテンション”こそが『TIME IS O...
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マイケル・ブレッカー / タイム・イズ・オブ・ジ・エッセンス

 電話口で一声聴いて,すぐに誰からの電話か分かる人がいる。一方,親子だったり兄弟だったり「全く同じ話し方?」なので,確認しないと誰からの電話か分からない場合もある。  後者に関しては,どんなに親しい間柄であっても,実際に一音で判別するのは...
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