CD批評:ニール・ラーセンニール・ラーセン / ジャングル・フィーバー / LAST TANGO IN PARIS 『JUNGLE FEVER』の7曲目は【LAST TANGO IN PARIS】(以下【ラスト・タンゴ・イン・パリ】)。 “メロディー・メイカー”ニール・ラーセンを前面に押し出した『JUNGLE FEVER』の中で唯一のカヴァー曲で... 2006.10.22セラビー 0CD批評:ニール・ラーセン
CD批評:ニール・ラーセンニール・ラーセン / ジャングル・フィーバー / JUNGLE FEVER 『JUNGLE FEVER』の5曲目は【JUNGLE FEVER】(以下【ジャングル・フィーバー】)。 【ジャングル・フィーバー】はメンバー全員で「前へ前へ」と向かっていく推進力が最大の聴き所! 特にジェリー・ヘイのトランペットとラ... 2006.10.21セラビー 0CD批評:ニール・ラーセン
CD批評:ニール・ラーセンニール・ラーセン / ジャングル・フィーバー / EMERALD CITY 『JUNGLE FEVER』の4曲目は【EMERALD CITY】(以下【エメラルド・シティ】)。 【エメラルド・シティ】は,感情揺さぶり系のしっとりナンバー。 センチメンタルな情感タッチで歌い上げるニール・ラーセンのエレピに,... 2006.10.20セラビー 0CD批評:ニール・ラーセン
CD批評:ニール・ラーセンニール・ラーセン / ジャングル・フィーバー / WINDSONG 『JUNGLE FEVER』の3曲目は【WINDSONG】(以下【ウインドソング】)。 COOLなメロディーとHOTなリズムの【ウインドソング】。ゆったりしたファンクのリズムに乗ったニール・ラーセンとバジー・フェイトンの熱いソロとキ... 2006.10.19セラビー 0CD批評:ニール・ラーセン
CD批評:ニール・ラーセンニール・ラーセン / ジャングル・フィーバー / PROMENADE 『JUNGLE FEVER』の2曲目は【PROMENADE】(以下【プロムナード】)。 ニール・ラーセンの「抑えたトーン」で聴かせる,グラデーションな黒。それが【プロムナード】のテーマである。 洒落た都会的というか,どことな... 2006.10.18セラビー 0CD批評:ニール・ラーセン
CD批評:ニール・ラーセンニール・ラーセン / ジャングル・フィーバー / SUDDEN SAMBA 『JUNGLE FEVER』の1曲目は【SUDDEN SAMBA】(以下【サドゥン・サンバ】)。 【サドゥン・サンバ】は,ニール・ラーセン渾身の美メロに,オルガンという楽器だからこそ表現できる「STOP&GO」のアクセントが光る名曲... 2006.10.17セラビー 0CD批評:ニール・ラーセン
CD批評:ニール・ラーセンニール・ラーセン / ジャングル・フィーバー ニール・ラーセンの『JUNGLE FEVER』(以下『ジャングル・フィーバー』)がなければ,1st「フル・ムーン」は「伝説」のままで終わっただろうし,2nd「フル・ムーン」が誕生することも絶対になかった。 その意味で『ジャングル・フィ... 2006.10.16セラビー 0CD批評:ニール・ラーセン
CD批評:ウィル・リーウィル・リー / OH! / MY FUNNY VALENTINE 『OH!』の11曲目は【MY FUNNY VALENTINE】(以下【マイ・ファニー・ヴァレンタイン】)。 有名ジャズ・スタンダードの【マイ・ファニー・ヴァレンタイン】が素晴らしい。 チェット・ベイカーの退廃的な演奏とは真逆のア... 2006.10.14セラビー 0CD批評:ウィル・リー
CD批評:ウィル・リーウィル・リー / OH! / I CAME TO PLAY 『OH!』の8曲目は【I CAME TO PLAY】(以下【アイ・ケイム・トゥ・プレイ】)。 長年のウィル・リー・ファンがソロ・アルバムで期待していた演奏が実現したのが【アイ・ケイム・トゥ・プレイ】だろうと思う。 それくらいに,... 2006.10.13セラビー 0CD批評:ウィル・リー
CD批評:ウィル・リーウィル・リー / OH! / I KNOW TOO MUCH(ABOUT SADNESS) 『OH!』の4曲目は【I KNOW TOO MUCH(ABOUT SADNESS)】(以下【アイ・ノウ・トゥー・マッチ・アバウト・サッドネス】)。 ウィル・リーとは基本セッション・ベーシストなのだから【アイ・ノウ・トゥー・マッチ・ア... 2006.10.12セラビー 0CD批評:ウィル・リー
CD批評:ウィル・リーウィル・リー / OH! / GEORGY PORGY 『OH!』の2曲目は【GEORGY PORGY】(以下【ジョージー・ポージー】)。 『OH!』は全体的に「TOTO」を意識したアルバムだと思うのだが,そう思う理由は【ジョージー・ポージー】のカヴァーの存在が大きいと思う。 ウ... 2006.10.11セラビー 0CD批評:ウィル・リー
CD批評:ウィル・リーウィル・リー / OH! / MARYANNE 『OH!』の1曲目は【MARYANNE】(以下【マリアン】)。 【マリアン】は,打ち込みによるループと乾いた生ドラムに,ウィル・リーの重厚なベースがグルーヴするメロウなAOR系。 ウィル・リーの溌剌とした「甘いヴォーカル」がメロ... 2006.10.10セラビー 0CD批評:ウィル・リー
CD批評:ウィル・リーウィル・リー / OH! 「自分のしたいことと他人から求められることは違う」。ウィル・リーの『OH!』はそんなアルバムである。 世界的なセッション・ベーシストであるウィル・リーの“本気のベース・プレイ”を聴いてみたい! そう思って購入した『OH!』は,ベー... 2006.10.09セラビー 0CD批評:ウィル・リー
CD批評:スタンリー・タレンタインスタンリー・タレンタイン・ウィズ・ザ・スリー・サウンズ / ブルー・アワー / WILLOW WEEP FOR ME 『BLUE HOUR』の5曲目は【WILLOW WEEP FOR ME】(以下【ウィロー・ウィープ・フォー・ミー】)。 ジャズ・スタンダードとして数多くの名演が残されている【ウィロー・ウィープ・フォー・ミー】であるが,こんなにも“暗... 2006.10.06セラビー 0CD批評:スタンリー・タレンタインCD批評:THE THREE SOUNDS
CD批評:スタンリー・タレンタインスタンリー・タレンタイン・ウィズ・ザ・スリー・サウンズ / ブルー・アワー / SINCE I FELL FOR YOU 『BLUE HOUR』の4曲目は【SINCE I FEEL FOR YOU】(以下【シンス・アイ・フェル・フォー・ユー】)。 管理人は【シンス・アイ・フェル・フォー・ユー】と聞くと,スタンリー・タレンタインでもジーン・ハリスでもザ・... 2006.10.05セラビー 0CD批評:スタンリー・タレンタインCD批評:THE THREE SOUNDS
CD批評:スタンリー・タレンタインスタンリー・タレンタイン・ウィズ・ザ・スリー・サウンズ / ブルー・アワー / BLUE RIFF 『BLUE HOUR』の3曲目は【BLUE RIFF】(以下【ブルー・リフ】)。 『BLUE HOUR』唯一のミディアム・ナンバーにしてザ・スリー・サウンズ版の【C JAM BLUES】であろう【ブルー・リフ】が『BLUE HOUR... 2006.10.04セラビー 0CD批評:スタンリー・タレンタインCD批評:THE THREE SOUNDS
CD批評:スタンリー・タレンタインスタンリー・タレンタイン・ウィズ・ザ・スリー・サウンズ / ブルー・アワー / I WANT A LITTLE GIRL 『BLUE HOUR』の1曲目は【I WANT A LITTLE GIRL】(以下【アイ・ウォント・ア・リトル・ガール】)。 イントロから1分23秒間続くザ・スリー・サウンズだけの演奏が,ものの見事に“ブルー”を紡いでいる。真っ昼間... 2006.10.03セラビー 0CD批評:スタンリー・タレンタインCD批評:THE THREE SOUNDS
CD批評:スタンリー・タレンタインスタンリー・タレンタイン・ウィズ・ザ・スリー・サウンズ / ブルー・アワー ジャズとは「夜の音楽」である。(実際にはそんなことなどないのだが)イメージとしては「夜の音楽」である。全てはマイルス・デイビスが【ラウンド・ミッドナイト】で強引に「夜の音楽」を決定付けた歴史による。 だから個人的には,ジャズとはリ... 2006.10.02セラビー 0CD批評:スタンリー・タレンタインCD批評:THE THREE SOUNDS
CD批評:ジェリ・アレンジェリ・アレン・スーパー・トリオ / 21 / IN THE MIDDLE 『TWENTY ONE』の12曲目は【IN THE MIDDLE】(以下【イン・ザ・ミドル】)。 【イン・ザ・ミドル】でのジェリ・アレンのソロ・ピアノが相当に厳しい。しかし【イン・ザ・ミドル】を聴き終えた瞬間,安堵感を覚え妙に心が落... 2006.09.29セラビー 0CD批評:ジェリ・アレン
CD批評:ジェリ・アレンジェリ・アレン・スーパー・トリオ / 21 / INTROSPECTION/THELONIOUS 『TWENTY ONE』の4曲目は【INTROSPECTION/THELONIOUS】(以下【イントロスペクション~セロニアス】)。 上手なセロニアス・モンクが弾く【イントロスペクション】が【イントロスペクション~セロニアス】である... 2006.09.28セラビー 0CD批評:ジェリ・アレン