CD批評:ゲイリー・バートンゲイリー・バートン / ゲイリー・バートン&キース・ジャレット / COMO EN VIETNAM 『GARY BURTON & KEITH JARRETT』の3曲目は【COMO EN VIETNAM】(以下【コモ・エン・ベトナム】)。 アフロ・キューバンな【コモ・エン・ベトナム】の聴き所は,サム・ブラウンのフリーキーなギターの響...2007.01.04セラビー 0CD批評:ゲイリー・バートンCD批評:キース・ジャレット
CD批評:ゲイリー・バートンゲイリー・バートン / ゲイリー・バートン&キース・ジャレット / MOONCHILD/IN YOUR QUIET PLACE 『GARY BURTON & KEITH JARRETT』の2曲目は【MOONCHILD/IN YOUR QUIET PLACE】(以下【ムーンチャイルド/イン・ユア・クワイエット・プレイス】)。 【ムーンチャイルド/イン・ユア・ク...2007.01.03セラビー 0CD批評:ゲイリー・バートンCD批評:キース・ジャレット
CD批評:ゲイリー・バートンゲイリー・バートン / ゲイリー・バートン&キース・ジャレット / GROW YOUR OWN 『GARY BURTON & KEITH JARRETT』の1曲目は【GROW YOUR OWN】(以下【グロウ・ユア・オウン】)。 8ビートの【グロウ・ユア・オウン】は,この時期の「いかにも!」なキース・ジャレットの「ジャズ・ロッ...2007.01.02セラビー 0CD批評:ゲイリー・バートンCD批評:キース・ジャレット
CD批評:ゲイリー・バートンゲイリー・バートン / ゲイリー・バートン&キース・ジャレット 2007年の一発目の記事は何にしようか? そのように2006年の年末から迷っていたが「アドリブログ」のルーティーンとしては,昨年そうしたように,毎年「キース・ジャレット批評」でスタートするのがふさわしいと考えた。 「1アーティスト1枚...2007.01.01セラビー 0CD批評:ゲイリー・バートンCD批評:キース・ジャレット
CD批評:WILL & RAINBOWウィル&レインボー / オーヴァー・クリスタル・グリーン / DON’T LET ME BE LONELY TONIGHT 『OVER CRYSTAL GREEN』の5曲目は【DON’T LET ME BE LONELY TONIGHT】(以下【ドント・レット・ミー・ビー・ロンリー・トゥナイト】)。 ジェームス・テイラーの【ドント・レット・ミー・ビー・ロ...2006.12.28セラビー 0CD批評:WILL & RAINBOW
CD批評:WILL & RAINBOWウィル&レインボー / オーヴァー・クリスタル・グリーン / I’LL FLY AWAY 『OVER CRYSTAL GREEN』の2曲目は【I’LL FLY AWAY】(以下【アイル・フライ・アウェイ】)。 白眉のバラード・ナンバーである【アイル・フライ・アウェイ】の聴き所は,ランディ・ブレッカーのミュート・トランペッ...2006.12.27セラビー 0CD批評:WILL & RAINBOW
CD批評:WILL & RAINBOWウィル&レインボー / オーヴァー・クリスタル・グリーン / A SONG FOR YOU 『OVER CRYSTAL GREEN』の1曲目は【A SONG FOR YOU】(以下【ソング・フォー・ユー】)。 レオン・ラッセルの永遠の名曲【ソング・フォー・ユー】のカヴァーのはずが,原曲のイメージはほとんど残されていない。管...2006.12.26セラビー 0CD批評:WILL & RAINBOW
CD批評:WILL & RAINBOWウィル&レインボー / オーヴァー・クリスタル・グリーン 恥ずかしながらフュージョン黎明期の人気グループであった「ウィル&レインボー」のことを知ったのも,ウィル・ブールウェアのことを知ったのも,2000年代になってからのことである。 きっかけはリチャード・ボナ繋がりである。ウィル・ブール...2006.12.25セラビー 0CD批評:WILL & RAINBOW
CD批評:MANHATTAN JAZZ QUINTETマンハッタン・ジャズ・クインテット / 枯葉 / MOOD PIECE 『AUTUMN LEAVES』の5曲目は【MOOD PIECE】(以下【ムード・ピース】)。 【ムード・ピース】は『AUTUMN LEAVES』唯一のバラードにして,唯一のオリジナル・ナンバー。 「マンハッタン・ジャズ・クイ...2006.12.23セラビー 0CD批評:MANHATTAN JAZZ QUINTET
CD批評:MANHATTAN JAZZ QUINTETマンハッタン・ジャズ・クインテット / 枯葉 / AUTUMN LEAVES 『AUTUMN LEAVES』の4曲目は【AUTUMN LEAVES】(以下【枯葉】)。 【枯葉】の入りはマイルス・デイビスを感じさせる王道的な展開であるが,曲が進むにつれて,長めのソロ廻しで聴かせるトラックであることが判明していく...2006.12.22セラビー 0CD批評:MANHATTAN JAZZ QUINTET
CD批評:MANHATTAN JAZZ QUINTETマンハッタン・ジャズ・クインテット / 枯葉 / CONFIRMATION 『AUTUMN LEAVES』の3曲目は【CONFIRMATION】(以下【コンファメーション】)。 【コンファメーション】については毎度のことなのだが,今回のデビッド・マシューズを持ってしても,職人集団「マンハッタン・ジャズ・クイ...2006.12.21セラビー 0CD批評:MANHATTAN JAZZ QUINTET
CD批評:MANHATTAN JAZZ QUINTETマンハッタン・ジャズ・クインテット / 枯葉 / RECADO BOSSA NOVA 『AUTUMN LEAVES』の2曲目は【RECADO BOSSA NOVA】(以下【リカード・ボサノバ】)。 サンバのリズムで全員が踊っている演奏だというのに,こんなにも【リカード・ボサノバ】が都会的な曲に仕上がるなんて! デビッ...2006.12.20セラビー 0CD批評:MANHATTAN JAZZ QUINTET
CD批評:MANHATTAN JAZZ QUINTETマンハッタン・ジャズ・クインテット / 枯葉 / JORDU 『AUTUMN LEAVES』の1曲目は【JORDU】(以下【ジョードゥ】)。 ここで否定しておく。今では決して「マンハッタン・ジャズ・クインテット」のことを「投低打高」だと思っているわけではない。ただし【ジョードゥ】を聴くと,今で...2006.12.19セラビー 0CD批評:MANHATTAN JAZZ QUINTET
CD批評:MANHATTAN JAZZ QUINTETマンハッタン・ジャズ・クインテット / 枯葉 ジャズ・コレクターを悩ますのが「日本企画盤」の扱いであろう。「日本企画盤」とは日本のレコード会社が「こういう内容と曲目でお願いする」といった感じで,海外のジャズ・ミュージシャンにオファーを出して制作されたアルバムのことである。 趣旨か...2006.12.18セラビー 0CD批評:MANHATTAN JAZZ QUINTET
CD批評:THE GREAT JAZZ TRIOザ・グレイト・ジャズ・トリオ / ラヴ・フォー・セール / AUTUMN LEAVES 『LOVE FOR SALE』の6曲目は【AUTUMN LEAVES】(以下【枯葉】)。 ハンク・ジョーンズも過去に何度も演奏してきたであろう,超有名スタンダードの【枯葉】である。 『LOVE FOR SALE』に収録することを...2006.12.14セラビー 0CD批評:THE GREAT JAZZ TRIO
CD批評:THE GREAT JAZZ TRIOザ・グレイト・ジャズ・トリオ / ラヴ・フォー・セール / SOMEONE TO WATCH OVER ME 『LOVE FOR SALE』の5曲目は【SOMEONE TO WATCH OVER ME】(以下【誰かが私を見つめている】)。 実にチャーミングな【誰かが私を見つめている】である。この手の「中道系」でピアノを転がせる演奏をさせれば...2006.12.13セラビー 0CD批評:THE GREAT JAZZ TRIO
CD批評:THE GREAT JAZZ TRIOザ・グレイト・ジャズ・トリオ / ラヴ・フォー・セール / LOVE FOR SALE 『LOVE FOR SALE』の1曲目は【LOVE FOR SALE】(以下【ラヴ・フォー・セール】)。 「ザ・グレイト・ジャズ・トリオ」を聴くようになったのは,どちらかというと遅かった。有名なジャズメンを一通り聴き終わった頃に,何...2006.12.12セラビー 0CD批評:THE GREAT JAZZ TRIO
CD批評:THE GREAT JAZZ TRIOザ・グレイト・ジャズ・トリオ / ラヴ・フォー・セール ジャズ・コレクターを悩ますのが「日本企画盤」の扱いであろう。「日本企画盤」とは日本のレコード会社が「こういう内容と曲目でお願いする」といった感じで,海外のジャズ・ミュージシャンにオファーを出して制作されたアルバムのことである。 趣旨か...2006.12.11セラビー 0CD批評:THE GREAT JAZZ TRIO
CD批評:バーニー・ケッセルバーニー・ケッセル / トゥ・スイング・オア・ノット / 12TH STREET RAG 『TO SWING OR NOT TO SWING』の11曲目は【12TH STREET RAG】(以下【12丁目のラグ】)。 バーニー・ケッセルが超絶技巧を披露する【12丁目のラグ】がブギウギしていて最高である。アルバムのラストで...2006.12.08セラビー 0CD批評:バーニー・ケッセル
CD批評:バーニー・ケッセルバーニー・ケッセル / トゥ・スイング・オア・ノット / WAIL STREET 『TO SWING OR NOT TO SWING』の5曲目は【WAIL STREET】(以下【ウェイル・ストリート】)。 【ウェイル・ストリート】のテーマが流れると,気分は一気にウエスト・コースト・ジャズへと持って行かれてしまう。...2006.12.07セラビー 0CD批評:バーニー・ケッセル