CD批評:ジェリ・アレン

ジェリ・アレン・スーパー・トリオ / 21 / DRUMMER’S SONG

『TWENTY ONE』の3曲目は【DRUMMER’S SONG】(以下【ドラマーズ・ソング】)。  当の作曲者であるジェリ・アレンの右手と左手が混乱してしまいそうな複雑なメロディーとリズム。機械仕掛けで単調な曲なのに,演奏が進むにつ...
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CD批評:ジェリ・アレン

ジェリ・アレン・スーパー・トリオ / 21 / RTG

『TWENTY ONE』の1曲目は【RTG】。  【RTG】とは「ロン+トニー+ジェリ」の頭文字のこと。  則ち,ロン・カーターとトニー・ウィリアムスと共演することを夢見てきたジェリ・アレンの妄想が形になった書下ろし。イントロから喰...
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CD批評:ジェリ・アレン

ジェリ・アレン・スーパー・トリオ / 21

 ジェリ・アレンと来れば「M-BASE」を連想してしまうし,スティーヴ・コールマンの影響から離れてもなおアバンギャルドなピアノで,思索的で深遠で重量級のジャズを演奏してきた超大物のイメージである。  事実,1980年代は「女性ジャズメン」...
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CD批評:アルバート・アイラー

アルバート・アイラー / スピリッツ・リジョイス / PROPHET

『SPIRITS REJOICE』の5曲目は【PROPHET】(以下【プロフェット】)。  キターッ! これぞアルバート・アイラーど真ん中な【プロフェット】!  『スピリッツ・リジョイス』は【プロフェット】までの4曲が,まぁまぁ聞き...
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CD批評:アルバート・アイラー

アルバート・アイラー / スピリッツ・リジョイス / ANGELS

『SPIRITS REJOICE』の4曲目は【ANGELS】(以下【エンジェルス】)。  【エンジェルス】は,コール・コブスのハープシコードをバックに,アルバート・アイラーがテナー・サックスを切々と吹き上げるバラード・ナンバー。 ...
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CD批評:アルバート・アイラー

アルバート・アイラー / スピリッツ・リジョイス / D.C.

『SPIRITS REJOICE』の3曲目は【D.C.】。  【D.C.】は【ホーリー・ファミリー】との組曲である。  【ホーリー・ファミリー】から【D.C.】への移行は【ホーリー・ファミリー・メイン・テーマ2】へのチェンジングと3...
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CD批評:アルバート・アイラー

アルバート・アイラー / スピリッツ・リジョイス / HOLY FAMILY

『SPIRITS REJOICE』の2曲目は【HOLY FAMILY】(以下【ホーリー・ファミリー】)。  アルバート・アイラーのテナー・サックスとドナルド・アイラーのトランペットによる「アイラー兄弟のコール&レスポンス」を聴く限り,...
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CD批評:アルバート・アイラー

アルバート・アイラー / スピリッツ・リジョイス / SPIRITS REJOICE

『SPIRITS REJOICE』の1曲目は【SPIRITS REJOICE】(以下【スピリッツ・リジョイス】)。  【スピリッツ・リジョイス】とはジャズというよりも「童謡兼ファンファーレ」である。間違ってもこのトラックをフリー・ジャ...
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CD批評:アルバート・アイラー

アルバート・アイラー / スピリッツ・リジョイス

 とかく前衛というのは誤解されやすい。アルバート・アイラーについても,余りにも極端な意見が先行した結果,ジャズ入門者に敬遠されそうなキワモノ的なポジションに置かれてしまったのは大きな損失であろう。  確かに,あの「志村けん」的な異次元のフ...
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CD批評:ケニー・ギャレット

ケニー・ギャレット / スタンダード・オブ・ランゲージ / STANDARD OF LANGUAGE I II III

『STANDARD OF LANGUAGE』の9曲目は【STANDARD OF LANGUAGE Ⅰ Ⅱ Ⅲ】(以下【スタンダード・オブ・ランゲージ1・2・3】)。  【スタンダード・オブ・ランゲージ1・2・3】は,今のケニー・ギャレ...
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CD批評:ケニー・ギャレット

ケニー・ギャレット / スタンダード・オブ・ランゲージ / GENDAI

『STANDARD OF LANGUAGE』の8曲目は【GENDAI】(以下【ゲンダイ】)。  軽快な王道ナンバーである【ゲンダイ】が大好きで,お茶目でPOPなメロディーと,例えば1分3秒から1分30秒のループ終わりに廻している,メン...
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CD批評:ケニー・ギャレット

ケニー・ギャレット / スタンダード・オブ・ランゲージ / JUST A SECOND TO CATCH MY BREATH

『STANDARD OF LANGUAGE』の7曲目は【JUST A SECOND TO CATCH MY BREATH】(以下【ひと息つかせて】)。 グイグイと研ぎ澄まされた音圧で押しまくる『スタンダード・オブ・ランゲージ』を「価...
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CD批評:ケニー・ギャレット

ケニー・ギャレット / スタンダード・オブ・ランゲージ / XYZ

『STANDARD OF LANGUAGE』の3曲目は【XYZ】。  ライブ本編のラストを締めるために書いたから【XYZ】なのか? 狂おしいくらいの大熱狂ナンバー【XYZ】が,凄いを通り越して,とにかくめちゃめちゃカッコイイ! ...
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CD批評:ケニー・ギャレット

ケニー・ギャレット / スタンダード・オブ・ランゲージ / WHAT IS THIS THING CALLED LOVE?

『STANDARD OF LANGUAGE』の1曲目は【WHAT IS THIS CALLED LOVE?】(以下【ホワット・イズ・ディス・シング・コールド・ラヴ?】)。  オリジナルを中心に演奏するケニー・ギャレットにしては珍しいス...
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CD批評:ケニー・ギャレット

ケニー・ギャレット / スタンダード・オブ・ランゲージ

 管理人のアイドル=ケニー・ギャレットに本格的にハマッタのはケニー・ギャレットのソロというよりサイドメンの音源からだった。最初はマイルス・デイビスだったし,再燃したのはマーカス・ミラーとの共演絡みである。  あの美音にしてあの爆音にし...
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CD批評:J.R. モンテローズ

J.R. モンテローズ / J.R. MONTEROSE / THE THIRD

『J.R.MONTEROSE』の2曲目は【THE THIRD】(以下【ザ・サード】)。  ファンキー・ナンバーの【ザ・サード】なのだから,ホレス・シルヴァーの面目躍如かと思いきや,ピアノ・ソロは控え目な美メロ・ラインを軽く弾いては,バ...
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CD批評:J.R. モンテローズ

J.R. モンテローズ / J.R. MONTEROSE / WEE-JAY

『J.R.MONTEROSE』の1曲目は【WEE-JAY】(以下【ウィー・ジェイ】)。  【ウィー・ジェイ】は,テーマを2コーラス吹いた後の,49秒から始まるJ.R.モンテローズの連続スタッカートで「お,お,おっ」と姿勢を崩されてしま...
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CD批評:J.R. モンテローズ

J.R. モンテローズ / J.R. MONTEROSE

 ケニー・ドーハムの『カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム』やチャールス・ミンガスの『直立猿人』での大爆発が印象的なのか,ジャズ・ファンからするとJ.R.モンテローズの名前は,業界では結構知られているような感触を持っている。  しかし,...
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CD批評:フレディ・ハバード

フレディ・ハバード&オスカー・ピーターソン / フェイス・トゥ・フェイス / THERMO

『FACE TO FACE』の2曲目は【THERMO】(以下【サーモ】)。  【サーモ】は聴き所満載であるが,ズバリ,フレディ・ハバードが最後に全部“おいしいところをもっていくさま”を聴いてほしい。  【サーモ】の最初の聴き所は...
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CD批評:フレディ・ハバード

フレディ・ハバード&オスカー・ピーターソン / フェイス・トゥ・フェイス / ALL BLUES

『FACE TO FACE』の1曲目は【ALL BLUES】(以下【オール・ブルース】)。  オスカー・ピーターソンの【オール・ブルース】が聴ける! ついにオスカー・ピーターソンのモード・ジャズが聴ける! 管理人はこの日が来るのをずっ...
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