行ってきました!&行ってきませんでした! 3/15「電気ビルみらいホール」での「渡辺貞夫カルテット 2021」!
そうなんです。行ってきたのに行ってきませんでした,なのです! 公演延期が発表されていたにも関わらず,それを知らずに会場まで行っちゃったのです!
悔しいので,人生初のことですが,LIVE会場の証拠写真を撮ってまいりました。きっと,そうだったんだ。管理人は「公演延期」の告知写真を天神まで撮りに行っただけなんだ~。


家から会場までが10分の距離だから許せるものの,恐らくは鹿児島から新幹線で駆けつけた方もいたでしょうし,全国から飛行機で駆けつけたファンもいらっしゃったことでしょう。関東在住のナベサダ・ファンの方々はホテルだったら「やけ酒」,外食からの中洲の屋台コースなら,福岡小旅行で元取ったのかも?
管理人もせっかくだから主催者の「入り待ち(違う意味)」スタッフ2名と雑談&情報収集。
① 公演の延期は3月になって決定した。
② 延期のお知らせはEメールで通知した(管理人の受信トレイには未着だったと思いますが…)。
③ チケットはソールドアウトだった。
④ 今日もすでに何人も知らずに来場された(午後6時すぎ現在)
⑤ 「渡辺貞夫を観れるのも最後になるかもしれないから」と皆さん仰るそう。
⑥ 振替公演は絶対に行なう。6/14の同じ時間。
どうやら延期の理由は「東京の緊急事態宣言継続中」のためとのこと。福岡県は2回目の緊急事態宣言が2月末で解除されましたが,出演者が東京在住では東京から動けない。話の途中で管理人が「公演中止」という言葉を使うと「中止ではなく延期です」と2度もやんわりと訂正されました。
残念なのはみんな同じです。観客と出演者のことはすぐに頭に浮かびましたが,音響のスタッフや移動クルー,そしてプロモーターなど大勢の裏方さんの立場は,私たちと違って,生活がかかっているわけですし,影響は深刻なのだろうなぁ。
コロナ禍の中,今回の渡辺貞夫はどうしても生で見たかった。だから事前に優先予約でチケットも取った。前から3列目,そしてほぼ左端の良席でした。中央の前列はちょっと恐いですものねっ。
コロナ禍の中,慎重な生活を続けておりして,管理人の記念すべき再開第一号が渡辺貞夫になるはずでした。夏の安藤さんの卒業公演の予行演習として,自分がコンサートを見てどんな気分になるのかを体感しておきたいと考えていました。LIVE会場に身を置く自分が「恐い」と感じるかどうかを試しておきたかったのです。

これまで「LIVEレポート」でチケットの半券を公開することはしてきませんでした。今回は「公演延期」ということで自らの備忘録として載せておきます。
バリバリの貞夫さん,後何回観ることができるのでしょうか? 急に6/14だと言われても…。中止ではなく延期でもチケットが払い戻しできるのですが払戻してしまうのでしょうか? セラビー,どうする?
コロナに負けずみんなが忍耐できますように…。
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