行ってきました! 6/7「熊本セカンドサイト」の「T-SQUARE 夏のライブハウスツアー 2014 NEXT」!
チキンジョージを別にすれば『PASSION FLOWER』のツアー以来(安藤さんの語り口によると,伊東さんが参勤交代していた将軍・家光の頃以来)のT-スクェアのライブハウス・ライブ。
T-スクェアはライブハウスだ~!
この熱気,この一体感,このスクェアの空気感を全身で浴び続ける2時間の至福! 伊東さんの口から「みんな最高~!」「熊本最高~!」「もう一回行くぞ~!」「また会おうねっ」が飛び出るほど,最高に盛り上がった~!
理由の一つには座席の良さがあった。B-10に入場順は先頭から30番位。全席自由(といっても丸椅子な)ゆえ,前から2列目の中央ど真ん中から左にずれることわずか1席をGET。伊東たけしの正面から3m?で,真っ白なEWI1000の中身は3000改造仕様の“温かでマイルドな音”を堪能できた。
でもでも終演後に会場全体を歩いてみると死角席がたくさんあったし,総立ちになったら管理人より後ろの人たちはほぼ見えなくなっただろうし。自分だけ満足しちゃって罪悪感…。
罪滅ぼしに他の観客の皆さんに某プロダクションからの確かな情報をお伝えしておくと,まずはファン・クラブ,次は主催者へ直電の順でチケット購入すると入場順が若くなります。ひと手間を惜しまないことが2時間の充実につながるはずですよっ。
さて,まずは恒例のメンバー紹介から…
★ 安藤 正容 : Guitar
★ 伊東 たけし : Alto Saxophone,EWI
★ 河野 啓三 : Keyboard
★ 坂東 慧 : Drums
☆ 田中 晋吾 : Bass
「T-SQUARE 夏のライブハウスツアー 2014 NEXT」は,前半3連続が九州3県ツアー。管理人は熊本公演と長崎公演に参戦したのですが,初日の大分公演の「表と裏」を知り尽くしたhimebowさんのLIVEレポートと直電でライブの流れを確認して福岡を出発。お気に入りの『NEXT』も20回は聴いているし…。
余裕をカマシテ出かけたはずなのに…。開演前にいただいたカンパリ・オレンジがきいたのか,いいや,全てはスクェアの演奏のせいである。最高の演奏に酔いしれた~!
“至近距離だからこそ聞こえる”伊東たけしのアルト・サックスとEWIの生音が素晴らしい。“司令塔”伊東たけしと共にステージを仕切るのが坂東慧のドラミング。伊東たけしのアイコンタクトを読み取り,シンバルを打ち鳴らす「最高のオカズ」で煽る~!
そうして管理人の酔いを早めたのが,あの“地蔵ギター”の安藤正容のニッコニコ! 伊東さんに「随分ニコニコしていますが,何かいいことでもあったの?」とツッコミを入れられるほどに終始ニッコニコ! 『NEXT』の新曲を演奏するのが“どうにもこうにも楽しそう”でして,見ているこちらまでもが本当にうれしくなってしまったのです。
個人的には「ライブならでは」な【SEEKING THE PEARL】でのエレアコが素晴らしかった。是非,今度とも安藤正容+河野啓三=「T-SQUARE TWINS」の持ちネタとして末永くご披露してくださいねっ。
そんな安藤さんの相方,河野くんこそが“地蔵ギター”の2代目“地蔵キーボード”。安藤さんから「無表情で弾いてないですか?」の問いかけにはニッコリ。
あと,河野くんの新発見としては,メンバーのソロが素晴らしい時にもニコリと微笑みます。スクェア・ライブのバロメータなのでしょうねっ。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。
02.PRIME
03.DANS SA CHAMBRE
04.YOU’RE THE ONE
05.KISS AND CRY
06.WIND SONG
07.NIGHT DREAMER
08.I STAND ALONE
09.WISH
10.THANK YOU
11.SEEKING THE PEARL (「T-SQUARE TWINS」安藤&河野)
12.SHINE (「T-SQUARE GARAGE BAND」)
コメント
楽しいライブでしたね。アノ位置だと、SAXは生音。それだけに強力でした。。。
途中、かすかに聴こえるリバーブの音が愛おしい位にデカかった。EWIもですが、エフェクトは信頼したPA氏に委ねていたようです。SAXは凝ったホール系リバーブとの事でした。
himebowさん,コメントありがとうございます♪
リバーブも聞こえていたのですね。私は聞き逃していました。チキンジョージから駆けつけていたPAさんでしたね。