行ってきました! 2/12「ゲイツ7」の「神保彰ワンマンオーケストラ ドラムからくり全国行脚2018~」!
神保彰の魅力とは,カシオペア~ジンサク~インスピリッツでの「超・超絶テクニカル・ドラマー」の代名詞でも十分だと思っているが,そこへ来て「ルンルン・サウンド」の作曲の才能も世界レベルときている。
しかし,神保彰が「世界の神保」と称されるのは,世界レベルのドラミング&名作曲家としての神保彰に加えて「パフォーマー=神保彰」の魅力があればこそ!
そんな「パフォーマー」神保彰としてのライフワークが「神保彰ワンマンオーケストラ」である。
とは言え,管理人は「パフォーマー」神保彰を風のウワサで聞いていたに過ぎない。だって管理人が知る「神保彰ワンマンオーケストラ」とは画面の中の神保彰だけ。
そう。今回管理人初めての「神保彰ワンマンオーケストラ」生体験だったのです。神保さんが「ワンマンオーケストラ」を始めてもう28年ですって! いや~,お恥ずかしい。いや~,勿体なかった( だって管理人は神保さんより櫻井さん派だったんだもん )
通い慣れた「ゲイツ7」に足を踏み入れ驚いた。これってLIVE当日も九州道が通行止めになった前夜の大雪積雪のせい?
なんと!ドラム・セットが会場の真ん中に鎮座しているではありませんか~! 観客がグルリと360度,神保彰を囲む配置でどこからでも自分の望む角度から神保彰を見ることができる「円形劇場」スタイル!
でっ,管理人ですか? 神保彰の真正面に決まっているじゃないですか! 整理番号32番にして真っ正面の左卓1列目の後ろ側。つまりは2列目中央の良席で「世界の神保」を楽しめました。
これにはご一緒させていただいた大大大のカシオペア・ファン=武ちゃんとゆうこりん夫妻のおかげです。「ワンマンオーケストラ」のイロハと美味しいジェラート・アイスもありがとうございました。
さて,まずは恒例のメンバー紹介から…
★ 神保 彰 : Drums
「神保彰ワンマンオーケストラ」の感想とは「ワンマンオーケストラ」での神保彰はドラマーではなく“音楽家”であるということ。
一人でオーケストラを演じる神保彰が“歌っている”。リズム&メロディーを同時に制御するための準備万端に,あとはLIVEを人一倍楽しんでいる。神保彰は真のエンターテイーナーであられました。
実は管理人。「神保彰ワンマンオーケストラ」は神保彰のオリジナル曲を中心に演奏するものだと思っていて,自室でせっせと神保彰のソロ・アルバムを聴き直していたのですが,最後の最後まで「ノー・ジャンル&ノー・ジェネレーション」のコンセプト通り,ジャズ/フュージョン,映画音楽,クラシック,J-POPの有名曲のヒット・パレード!
この選曲の振り幅こそが神保彰の音楽性の振り幅なのだろう。だから「世界の神保」なのだろう。
個人的にうれしかったのは,普段のカシオペアのドラム・ソロより時間長めのドラム・ソロを2回も聴けたことと,終演後のサイン会での紳士な対応にニンマリです。
難曲【LIBERTANGO】のスゴ技にお口ポカーン。【STAR WARS】ではレーザービームまでが聴こえてくる。【アースのメドレー】がカッコ良すぎます。管理人も憧れの神保さんを追いかけてモノノフの道を目指すかも!?
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。
01.CARMINA BURANA
02.ミッション・インポッシブルのテーマ
03.SPAIN
04.サラバ,愛しき悲しみたちよ
05.走れ!
06.SING,SING,SING
07.CAPTAIN CARIBE
08.DRUM SOLO
09.花のワルツ
10.ベートーヴェン:交響曲第9番
11.ベートーヴェン:交響曲第5番
説明コーナー
12.BEAT IT~THRILLER~BILLIE JEAN(マイケルに反応する犬)
13.THRILLER(犬に反応するマイケル)
14.LIBERTANGO
コメント
いやー神保さんのセトリの楽曲、よく覚えておられますね。
確かにドラムソロは毎回聴いても圧巻です。米子時代のライブ会場と比較すると、ゲイツ7は神保さんの演奏に歪みがなく、とても厚みを増して聴くことができたので、よりライブ感を実感しました。
レビューありがとうございます❗ライブレポート2でまた、コメントさせていただきます。
武ちゃんさん,コメントありがとうございました♪
ネット検索でSNSに出ていたので大丈夫だと思いますが,セトリ,もし違っていました教えてくださいねっ。
音響はいつもと同じですが,あんなゲイツの風景は初めてでした。おかげで本番のステージ側から客席をのぞくこともできました。武ちゃんが行かなかったら神保さんワンマンに行けていないと思います。誘ってくださってありがとうございました。ゆうこりんにもよろしくお伝えください。感謝と共に。