20180603 T-SQUARE LIVE 『CONCERT TOUR 2018 CITY COASTER』 NO.2

 「T-SQUARE コンサートツアー2018 『CITY COASTER』」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 電気ホールだけに“ビリビリに”盛り上がった「T-SQUARE コンサートツアー2018 『CITY COASTER』」のサブ・タイトルは「湯浅佳代子祭り」であった。コンサートの主役は“ボントロの歌姫”であった。間違いない。

 ライブ前は湯浅佳代子トロンボーン入りは『CITY COASTER』の楽曲だけだと思っていた。
 そこへelf51さんからのコメントが飛び込んできて,どうやら旧曲もやるらしいということが分かったが,過去にブラスが入っていた,例えば【DANS SA CHAMBRE】や【OMENS OF LOVE】は容易に予想できたが,今回の【SABANA HOTEL】での安藤正容伊東たけし湯浅佳代子ソロ廻しや【TWILIGHT IN UPPER WEST】での「かよボンです。たけサクです。(おぎやはぎですけど何か?風)」な伊東たけしとのデュオや【TRUTH】で見せたトロンボーンをコブシ代わりに振りかざした「ロック魂」など,大方のゲスト参加の枠を飛び越えて「スクェア6人目のメンバー=湯浅佳代子」参上であった。

 音楽的にもトロンボーンのまろやかで野太い音の厚みがアクセント・アンサンブルしている。途中で“かよボン”のトロンボーンからPA用のマイクが外れるアクシデントがあったのだが,動じることなく自分のパートが来たらそのまま吹き切ってしまった。2列目にいたのでマイクなしと変わりなしの大音量の生音が聴けたのだが,アサガオがこちらに向いた瞬間の音圧がハートに突き刺さってしまった!

 ズバリ“かよボン”の名演とは(名演奏+名演技)! キツネ目の湯浅佳代子の立ち振る舞いがクール・ビューティー!(お顔も美人な湯浅佳代子さんには土屋太鳳とか柴咲コウに似ている説有り)!
 私たちからしたら“舞い上がってしまう”であろう,両隣りに安藤正容伊東たけしですよ。肝が座っているというか度胸があるというか,変にサポート慣れしているのとは違う。こじんまりするのではなく「スクェア6人目のメンバー=湯浅佳代子」として威風堂々とステージに立っている。そんな感じがした。

 湯浅佳代子トロンボーンのスライドを振り下ろす度に「斬られた~!」な電気ショックが走る。電気“ビリビリ”みらいホールで客席中が(特に私たちオッサン連中が)感電したような気分になる。湯浅佳代子の「殺陣」ショー・タイム。特に安藤さんがヤラレテいた!?

 終演後に青●社長にご挨拶できたのだが,その時の話から(オフレコです)残念ながら「6人組のスクェア」が見られるのはこのツアー限りとのこと。
 これだけの逸材。スクェアとの共演でソロとしてもますます人気でるわなぁ。可能なら田中普吾のように「スクェアの準メンバー」というさやにこのまま納まってくれたらいいのにぃ。来年訪れるであろう「かよボンロス」が早くも恐い?

 “湯浅佳代子入りスクェア”を見れるのもラスト2。東京近郊のスクェア・ファンなら絶対に見といた方がいいです。
 個人的には東京までは行けないからシューティング・ライブのビデオ撮影でもしてもらってDVDで発売してくれないかなぁ。伊東さんをあんまり見つめなかったことだし?

 真面目に書くと「T-SQUARE コンサートツアー2018 『CITY COASTER』」は“ブラス・ロック風のスクェア”がバンバンで音楽的にも貴重で面白い記録になったと思っております。
 そして,安藤正容が『CITY COASTER』で狙っていた「クルセイダーズっぽい」の意味がライブを見て少しは理解できたようにも思っております。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。


11.幻想の世界
12.THROUGH THE THUNDERHEAD
13.RONDO

アンコール:
14.EVERLASTING DREAM PARTⅡ
15.OMENS OF LOVE
16.TRUTH

 

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コメント

  1. himebow より:

    私、普段は8割が伊東さんウォッチなんだけど、今回は7割がかよボンウォッチだった次第。極端な左を睨むしぐさは、何を見てたんだろう。それにしても、女武芸者って感じで、切り倒されたね。
    その他、、、安藤さんのパンツの柄がサイケだった。伊東さんのパンツはイッセイ系で、靴もイッセイと思われる。マッビとリガチャが変更されてるかも・・・
    ちなみに、かよボン、1982年生まれ。「そんなに子供じゃないんです~」だね。。。以上、補足・・・

  2. セラビーセラビー より:

    himebowさん,コメントありがとうございました♪
    私とhimebowさんだけではなく会場にいたオヤジたちは全員斬られてしまったかも?
    himebowさんの「かよボンウォッチ」。お隣りの座席で感じておりました。しかしあの景色をもう見られないのですから今回に限っては「かよボンウォッチ」が正解でした。
    次のライブで祭りが終わった後の静けさ=主役の不在を感じる「かよボンロス」を互いに慰め合いましょう。ステージ衣装の補足情報に感謝です。教えていただいたのに思い出せませ~ん。

  3. himebow より:

    私、そんなに子供じゃないんですよ・・・じゃなくて、私、意外と大人なんです・・・でしたっけ?
    昔のアイドル、小林千絵に似ていることが判明!?しました。

  4. セラビーセラビー より:

    himebowさん,コメントありがとうございました♪
    「私,意外と大人なんです」だったような気がします。
    小林千絵さん。恥ずかしながら私は存じ上げませんでしたが,よくぞ探し当ててくださいました! かよボンがアイドル系だったことが証明されましたね!

  5. elf51 より:

    楽しいレポありがとうございました。
    T-SQUAREと言いますとやはり綺麗なメロディラインが魅力で,アドリブバトルは有りながらもその枠内にしっくり収まるというところがいいです。+Tbでもその収まりは変わりなく。
    ギター× sax,EWIのユニゾンは音が一体化しますが,そこにTbが加わったアンサンブルで聞けるという,凄く深みが出てブラス好きの自分にはど真ん中に来ました。
    意外にTbの高音を使っていて,また,Tbの奏でるカウンターメロディがよく,ホーンアレンジは誰なのかな?,すげ~と感動していました。名バンドに名アレンジャーあり。自分がChicagoみたいだと書いたのは中高音を絶妙に使うJ・パンコウが頭にあったからです。
    湯浅佳代子さんのTb参加は今回限りなんですか?それは凄く残念です。年1回限定でも良いので見たいところです。なんとかならんもんかなと(笑)

  6. セラビーセラビー より:

    elf51さん,コメントありがとうございました♪
    「河野/坂東時代」のT-SQUAREの音楽監督は河野くんです。河野くんは根っからのスクェアっ子でして,自分の色を出さずに過去のアレンジを周到したものを現代風にリ・アレンジしてきます。だからいつでもスクェアの伝統を感じるのに古臭く感じないわけです。
    安藤さんと伊東さんはスクェアそのものですし,河野くん,坂東くん,普吾くんの感覚もスクェアそのもの。今の5人体制こそが伝説になることと思います。
    さて,かよボンですが,いい人見つけただけにレコーディングとホールツアーだけとは惜しいですよね。「綺麗なメロディラインで,アドリブバトルは有りながらもその枠内にしっくり収まり,Tbの奏でるカウンターメロディが」なくなると寂しくなりそうです。ないものねだりです…。

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