第61回(2018年度)グラミー賞 ジャズ部門-NO.2

 “音楽の祭典”2018年度のグラミー賞は,‟アメリカの星野源”ことチャイルディッシュ・ガンビーノが「年間最優秀レコード」と「年間最優秀楽曲」の主要2部門を含めた4冠受賞。ヒップホップが主要部門を初受賞+「最優秀ミュージック・ビデオ賞」は,東京出身の映画監督=ヒロ・ムライが監督を務めていたことが話題となった。
 バッシングを嫌う「女性のグラミー」としてのメッセージは,昨年の「#MeToo」の反動なのであろう。

 ん? ジャズフュージョン以外はどうでもよかったですね。
 早速「アドリブログ」の本丸『JAZZ』の受賞作の発表で~す。
 


Category 31. Best Improvised Jazz Solo

American Dreamers: Voices Of Hope, Music Of Freedom★ DON’T FENCE ME INJohn Daversa, soloist
Track from: American Dreamers: Voices Of Hope, Music Of Freedom (John Daversa Big Band Featuring DACA Artists)
 


Category 32. Best Jazz Vocal Album

セシル・マクロリン・サルヴァント / ザ・ウィンドウ (Cecile McLorin Salvant / The Window) [CD] [輸入盤] [日本語帯・解説付]★ THE WINDOW
Cécile McLorin Salvant
 
 


Category 33. Best Jazz Instrumental Album

エマノン(完全生産限定盤)★ EMANON
The Wayne Shorter Quartet
 
 
 


Category 34. Best Large Jazz Ensemble Album

American Dreamers: Voices Of Hope, Music Of Freedom★ AMERICAN DREAMERS: VOICES OF HOPE, MUSIC OF FREEDOM
John Daversa Big Band Featuring DACA Artists
 
 


Category 35. Best Latin Jazz Album

Back to the Sunset★ BACK TO THE SUNSET
Dafnis Prieto Big Band
 
 


 
 御大85歳のウェイン・ショーターグラミー受賞! うれしい。手放しにうれしい! 過去にグラミーを何度も受賞してきたウェイン・ショーターとしても最新作が「クリエイティブ」だと認められた証しに至福の喜びを味わっていることと思う。

 マジでウェイン・ショーターにはお世話になってきた。ウェイン・ショーターの音楽がなかったとしたら人生の喜びの半分(大袈裟)は失われたかもしれないと思っている。
 「功労賞」の意味合いがあることは承知の上で,管理人も『エマノン』を聴いてみた。元々大仰な雰囲気を持った曲に輪をかけて大仰にしたような,壮大な雰囲気を醸し出している。

 ‟ショーター・ワールド”全開の『エマノン』にグラミー受賞も納得! ネーム・バリューではなく「功労賞」の意味合いでもなく,実力でグラミー受賞を勝ち得たウェイン・ショーター恐ろしや~。

 ただし,管理人はウェイン・ショーターの独走を許した現在のジャズ・シーンの「勢いのなさ」の方が心配です。もはや「第二のウェイン・ショーター」は登場しないのでしょうか?

 個人的な希望を記すと,2019年はベテラン・中堅・新人が切磋琢磨するグラミー受賞を見てみたい。ウェイン・ショーターに負い付け・追い越せ! ウェイン・ショーターよ,まだまだ負けるな,後10年は逃げ切れる!

アドリグをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION

コメント

タイトルとURLをコピーしました