スイングジャーナル誌2001年1月号で実施された読者アンケート企画「21世紀に残したい読者が選ぶ名盤ベスト100」のスーパーカウントダウン。それが「スイングジャーナル読者が選ぶジャズ名盤ベスト100」。
今回は81~85位の発表です。
★84.クリフォード・ブラウン・ウィズ・ストリングス /
クリフォード・ブラウン
『モーニン』と双璧となるファンキー・ジャズの大名演=カーティス・フラーの『ブルースエット』がランクイン。
『モーニン』もそうであったが『ブルースエット』の主役も“ゴルソン・ハーモニー”!
『ブルースエット』における“ゴルソン・ハーモニー”の特長は,ブルース・フィーリングで演奏されるテナー・サックスとトロンボーンの低音域での豊かな“ユニゾン・ハーモニー”!
ジャズ・ファンの中には『ブルースエット』の成功は,ベニー・ゴルソンがいればトロンボーン奏者は誰でも良かったとのたまうやからが存在するが,このブルース・フィーリング&ハーモニー・センス! カーティス・フラー最高~!
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