スイングジャーナル誌2001年1月号で実施された読者アンケート企画「21世紀に残したい読者が選ぶ名盤ベスト100」のスーパーカウントダウン。それが「スイングジャーナル読者が選ぶジャズ名盤ベスト100」。
今回は76~80位の発表です。
アート・テイタム~ベン・ウェブスター
アート・ペッパー
ジャズ好きとは,則ちアドリブ好きである。今回のランキングにそのことが顕著に表われている。
アート・テイタム~バド・パウエル~オスカー・ピーターソンへの流れもそうだが,チェット・ベイカーとアート・ペッパーというウェストコースト・ジャズの2大巨頭が来ている!
チェット・ベイカーの“歌う”アドリブが素晴らしく,アート・ペッパーの“命を削る”アドリブが素晴らしい。
“稀代のインプロバイザー”である前に,ジャズメンであり音楽家なのが最高に素晴らしい。アドリブ好きは“歌”なんだよなぁ。
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