《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》
「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
今回は484位~490位の発表です。
★490.IT NEVER ENTERED MY MIND /
MILES DAVIS ALL STARS VOL.2 /
マイルス・デイビス
★488.MILESTONES /
MILES DAVIS IN EUROPE /
マイルス・デイビス
★488.OUT OF THIS WORLD /
COLTRANE /
ジョン・コルトレーン
★487.LONNIE’S LAMENT /
CRESCENT /
ジョン・コルトレーン
★484.ORNITHOLOGY /
CHARLIE PARKER ON DIAL VOL.1 /
チャーリー・パーカー
★484.OLD FOLKS /
QUIET KENNY /
ケニー・ドーハム
★484.EUROPEAN ECHOES /
AT THE “GOLDEN CIRCLE” IN STOCKHOLM, VOL.1 /
オーネット・コールマン
このランキングを占めたのはジャズ・ジャイアントの名トラックばかり。ちょっと“ジャズ通”を気取りたいなら,マニアにこの辺の話を振ってみましょう。メジャーなんだが,第一声には上らない,そんな絶妙な選曲に,がぜん喰いついてくること請け合いですよ。
ただし話を振ったが最期,その後は“マニアなうんちく”の洪水にさらされることを覚悟してくださいね。
コメント
はじめまして。アドリブログを毎日読んでいます。
僕も、ブログではあまり書きませんが、アナログ中心でjazz楽しんでます!
今回あがってる中では、特にCRESCENT /ジョン・コルトレーンがすきですねえ。LONNIE’S LAMENT はほんとに名曲です。コルトレーンでは「selflessness」「live at birdland」等も愛聴盤です。お見知りおきを。。
tomtomさん,コメントありがとうございます♪
アナログでコルトレーンとはtomtomさんはかなりのツワモノと見ました。
tomtomさんにもJAZZ批評の記事を書いていただいて,一度剣を交えさせていただければうれしいです。
セラビーさんこんばんわ~
面白いブログですよね。自分もトランペットを吹いているのと、JAZZも好きなので、こちらのブログを参考にさせて頂きます!!
kentさん,コメントありがとうございます♪
JAZZのラッパはヒーローです! kentさんのラッパも,熱く輝いていますか?
はじめまして。あまりJAZZは詳しくないのですが、パット・メセニーは聞いたりします。
まだスタートしたばかりですが、今から上位のランキングが楽しみです。
Ryumanさん,コメントありがとうございます♪
メセニー好きはJAZZ通の信用度高いです。メセニーを聴き込んでいるのならJAZZの大海原へいつでも旅立てると思いますよ。来たれ,JAZZ道へ!