スイングジャーナル誌2001年1月号で実施された読者アンケート企画「21世紀に残したい読者が選ぶ名盤ベスト100」のスーパーカウントダウン。それが「スイングジャーナル読者が選ぶジャズ名盤ベスト100」。
今回は1~5位の発表です。
★5.バードランドの夜 VOL.1 VOL.2 /
アート・ブレイキー
★4.アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション /
アート・ペッパー
ついに栄光のTOP5の大発表! ビル・エヴァンス,マイルス・デイビス,ソニー・ロリンズ,アート・ペッパー,アート・ブレイキーの超名盤。もはやどれが1位を取ってもおかしくありません。
でもでもやっぱりジャズ・ファンは『ワルツ・フォー・デビイ』が好き。ビル・エヴァンスが弾く【ワルツ・フォー・デビイ】が好き。数多くのカヴァーが発売されてきたが,ビル・エヴァンス級で印象に残るのはチック・コリアと木住野佳子の【ワルツ・フォー・デビイ】ぐらいなものである。管理人は今の今でもビル・エヴァンスが弾く『ワルツ・フォー・デビイ』に“恋焦がれて”しまっている。
事実,管理人が『ワルツ・フォー・デビイ』を都合4回も買い換えてしまった。その購入動機はプレゼント用もあったのだが,高音質盤が出たとなると,どうしてもあの感動をもっと深く味わいたくなる!
やっぱりジャズ・ファンにとっては,ビル・エヴァンスの『ワルツ・フォー・デビイ』であって【マイ・フーリッシュ・ハート】~【ワルツ・フォー・デビイ】へと流れる瞬間の美しさ!
分かっている。それでも「うっとり」してしまう。だ・か・ら「スイングジャーナル読者が選ぶジャズ名盤」の第1位!
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