MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500-55

 《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
 『ジャズ名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
 そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
 ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》

 「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
 今回は207~212位の発表です。
 


バド・パウエル・イン・パリ★212.DEAR OLD STOCKHOLM
BUD POWELL IN PARIS
バド・パウエル
 


Quiet Kenny★210.MY IDEAL
QUIET KENNY
ケニー・ドーハム
 


ラスト・デイト★257.MISS ANN
LAST DATE
エリック・ドルフィー
 


枯葉★208.RECADO BOSSA NOVA
AUTUMN LEAVES
マンハッタン・ジャズ・クインテット
 


ワルツ・フォー・デビイ★208.MY ROMANCE
WALTZ FOR DEBBY
ビル・エヴァンス
 


ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ★207.SISTER SADIE
BLOWIN’ THE BLUES AWAY
ホレス・シルヴァー
 


 
 ビル・エヴァンスの【マイ・ロマンス】がランクイン。この順位は低すぎる~。『ワルツ・フォー・デビイ』と来れば【マイ・フーリッシュ・ハート】と【ワルツ・フォー・デビイ】がワン・ツー・フィニッシュであろうが,管理人が3番手争いに推すのが【マイ・ロマンス】。【マイ・ロマンス】の“夢見る少女マンガの音世界”がたまらない。

 頭の中はエロ一色の“ムッツリ・スケベ”なビル・エヴァンスが,理想の女性の処女性を重ねていく。これぞ男の【マイ・ロマンス】。もはや理想の処女など存在しないのに…。いや,きっと何処かに必ずいる。これも男の【マイ・ロマンス】。

 ビル・エヴァンス後年の【マイ・ロマンス】は,見つかりそうで見つからない“男の焦燥感”が漂っていくのだが『ワルツ・フォー・デビイ』の【マイ・ロマンス】は,お花畑のビル・エヴァンス
 なるほど。ビル・エヴァンスという男は“ムッツリ・スケベ”なジャズ・ピアニストである。

アドリグをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION

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