《 ジャズにおいてピアノを究めた者はいまだかつて現れていない。
トランペットはマイルス・デイビスによって,アルト・サックスはチャーリー・パーカーによって,テナー・サックスはジョン・コルトレーンによって,それぞれ究められてしまった。
最大音域の自由と平均律の呪縛を併せもつこの楽器とアーティストたちの感性と創造性との果てしない闘争は,やがて熟成された空気となって満ちてくる。 》
「JAZZ PIANO BEST SELECTION TOP31」。
今回は6位~11位の発表なのですが,実は7位の記録が紛失中のままです。
一連の発表を楽しみにしておられた読者のみなさん,一部ランキングに穴が空いてしまい大変申し訳ございません。
筋金入りジャズ・ファンのそこの“あ・な・た”~。もしご存じでしたら是非ともコメント欄にてお教えいただければ幸いです。
★11.THE KOLN CONCERT /
キース・ジャレット
★10.PORTRAIT IN JAZZ /
ビル・エヴァンス
★8.FLIGHT TO DENMARK /
デューク・ジョーダン
★7.( 捜 索 中 )
★6.RAY BRYANT TRIO (PT) /
レイ・ブライアント
『クール・ストラッティン』『レイ・ブライアント・トリオ』の2枚を筆頭に“日本人好み”と言われる名盤のオンパレード!
さて,記録を失念した7位も気になりますが,TOP5の発表が待ち遠しいことでしょう。
皆さんの“お気に入り”は,もうランクインしましたか?
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