MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500-74

 《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
 『ジャズ名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
 そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
 ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》

 「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
 今回は111~115位の発表です。
 


ハウス・オブ・ブルー・ライツ★115.HOUSE OF THE BLUE LIGHTS
HOUSE OF THE BLUE LIGHTS
エディ・コスタ
 


オパス・デ・ジャズ★114.OPUS DE FUNK
OPUS DE JAZZ
ミルト・ジャクソン
 


ソウル・トレーン★113.I WANT TO TALK ABOUT YOU
SOULTRANE
ジョン・コルトレーン
 


枯葉★112.AUTUMN LEAVES
WYNTON KELLY
ウィントン・ケリー
 


ラスト・コンサート(完全盤)★111.DJANGO
THE LAST CONCERT
モダン・ジャズ・カルテット
 


 
 ジャズスタンダードの【枯葉】の名演は数多いが“【枯葉】然とした”ウィントン・ケリーの【枯葉】の存在感が際立っている。

 マイルス・デイビスのようにロマンチックでもなくビル・エヴァンスのように激しくもない。いたって王道のアレンジであるが,スインギーでブルージーで陰影のある「ケリー節」がJAZZY。
 「ジャズ・ピアノはかくあるべき」なアドリブが楽しめる。この演奏は何回聴いても飽きがこない。

 ウィントン・ケリーの【枯葉】には,もうワンテイク別の【枯葉】も発売されているが,オリジナルの【枯葉】で十分に思う。
 問答無用の6分間の「ケリー節」は,納得して気分良く契約書にハンコを押してしまう?かのような説得力で満ちている。

アドリグをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION

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