MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500-77

 《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
 『ジャズ名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
 そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
 ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》

 「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
 今回は97~100位の発表です。
 


ワーク・ソング★100.WORK SONG
WORK SONG
ナット・アダレイ
 


ナイト・ライツ★99.PRELUDE IN E MINOR
NIGHT LIGHTS
ジェリー・マリガン
 


FOUR & MORE★97.SO WHAT
FOUR & MORE
マイルス・デイビス
 


プリーズ・リクエスト★97.CORCOVADO
WE GET REQUESTS
オスカー・ピーターソン
 


 
 いよいよTOP100の大発表。TOP100の発表に合わせて一言暴言を吐くにふさわしいランキングは神。

 マイルス・デイビスライブ盤『FOUR & MORE』の冒頭【ソー・ホワット】を聴いて興奮しない人はジャズを聴いても無駄だと思う。その人に向いている音楽はジャズ以外にもたくさんある。どうか他のジャンルの音楽を楽しんでください。さようなら。

 【ソー・ホワット】はジャズの王道であり異端児である。通常ジャズではテーマを一通り吹き終えてからアドリブが始まるのだが【ソー・ホワット】のテーマとアドリブの全速力。とにかくブッ飛びっぱなし。
 単に「ノリ一発」で終わりではない。これだけ飛ばしながらもクールに決めまくるマイルス・デイビスのカッコ良さに泣けてくる。

 マイルス・デイビスの【ソー・ホワット】が97位。ジャズって“とんでもない”音楽である( ←この意味が分かるようになってからランキング上位の名演を聴き漁ってみてください )。

アドリグをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION

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