MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500-78

 《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
 『ジャズ名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
 そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
 ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》

 「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
 今回は91~95位の発表です。
 


キャンディ(紙ジャケット仕様)★95.CANDY
CANDY
リー・モーガン
 


スターダスト★95.STARDUST
HOT HOUSE FLOWERS
ウィントン・マルサリス
 


Spiritual Unity★94.GHOSTS:SECOND VARIATION
SPIRITUAL UNITY
アルバート・アイラー
 


マンハッタン・ジャズ・クインテッド★92.SUMMERTIME
MANHATTAN JAZZ QUINTET
マンハッタン・ジャズ・クインテット
 


ジャズ来るべきもの(+2)★92.LONELY WOMAN
THE SHAPE OF JAZZ TO COME
オーネット・コールマン
 


HEAVY WEATHER★91.BIRDLAND
HEAVY WEATHER
ウェザー・リポート
 


 
 ウェザー・リポートの“永遠の名曲”【バードランド】がランクイン
 フュージョンが嫌いなジャズ喫茶のマスター・セレクションとはいえ,この順位はあまりにも早すぎるのではないのかぁ。

 一度聴いたら耳タコになるジョー・ザビヌルのメロディ・ラインが素晴らしい。その作曲者がメロディアスに即興した大サビでのアドリブは神。
 ここに「サイドマンを越えたサイドマン」ウェイン・ショーターだから彩付けできたソプラノ・サックスは「悪魔の笛」。
 そこにアレックス・アクーニャマノロ・バドレーナによる高速ツイン・パーカッションジャコ・パストリアスのハーモニクス奏法がトドメヲを刺す。

 リズムが躍動するにつれ,メロディー自体が躍動する。【バードランド】を演奏するウェザー・リポートジョー・ザビヌルの想像以上! なのにこのランキングだけは躍動せず。セラビーはクレーマーなのでしょうか? NO。NO。NO。

 【バードランド】を【ロンリー・ウーマン】【サマータイム】【ゴースト】【スターダスト】【キャンディ】と一緒に聴いてみてください。理屈なしに楽しめる【バードランド】は超一流の中の超一流です。
 ジャズびいきの管理人をして“永遠の名曲”【バードランド】が最強最高!

アドリグをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION

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