MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500-86

 《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
 『ジャズ名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
 そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
 ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》

 「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
 今回は52~54位の発表です。
 


コンコルド★54.SOFTRY, AS IN A MORNING SUNRISE
CONCORDE
モダン・ジャズ・カルテット
 


クール・ストラッティン★54.DEEP NIGHT
COOL STRUTTIN’
ソニー・クラーク
 


マイ・ファニー・ヴァレンタイン(紙ジャケット仕様)★53.STELLA BY STARLIGHT
MY FUNNY VALENTINE
マイルス・デイビス
 


アランフェス協奏曲★52.CONCIERTO DE ARANJUEZ
CONCIERTO
ジム・ホール
 


 
 偶然にしても出来すぎのマイナー調ジャズ・ナンバーがズラリ! “泣く子も黙る”モダン・ジャズ・カルテット。『クール・ストラッティン』のなかでも2管の端正なハーモニー。“ムーディーな”マイルス・デイビス。そして「いぶし銀」のジム・ホールの【アランフェス協奏曲】。

 この4トラックはジャズ中のジャズ名演ジャズ界の「宝物」。しかしこの4トラックをクラシック・ファンへ捧げたいと思ってしまう。

 ジャズとクラシック。永遠のライバルにして永遠のお友達。この4トラックの“試金石”でクラシック・ファンへ大パンチ。さてさて,どんなボディ・ブローが返ってくることやら? クラシック・ファンが語る感想の中にジャズの魅力が詰まっている!

アドリグをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION

コメント

  1. やまchan より:

    これは意外性のあるalbumが並んでますね。
    MJQもよりによって…と云う代物ですし、Sonny Clarkのクールストゥラティンはもっと上位かと(-“-;)
    まぁ、ある程度上位になると、その時の再発のタイミングも関係して来るとは思いますが。
    実は当方、父がクラシックfanだったので、昭和時代の名盤500枚位を小学生の頃から聴いて育ちましたが、ジャズやらロックやらで料理されるクラシックの名曲に関しては、脳内セレクターなるスイッチで切り替えて聴く体質でして、特に善いとも悪いとも思わなかったりします(笑)
    今日は久し振りにグリフィンの「The Man I Love」(blacklion)と、スティットの「Groovin’ High」(Atlas)を堪能しておりました。
    矢張り後期ペッパーのフニャフニャしたフレーズは微妙ですw

  2. セラビーセラビー より:

    やまchanさん,コメントありがとうございます♪
    やまchanさんよろしく,ジャズ・マニアであるのなら,この意外性のランキングに思うところがあることと思います。
    クラシック料理の脳内セレクターのくだり。うらやましいです。私はクラシックの原曲を聞いていても,ジャズ・バージョンが脳内で流れ出してしまう体質です。クラシックも指揮者によってアレンジが変化しますので,これもありかなぁ?
    グリフィン&スティット。豪快です。後期ペッパー。大吠えです。私は3人とも大好きです。

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