MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500-88

 《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
 『ジャズ名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
 そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
 ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》

 「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
 今回は41~45位の発表です。
 


サキソフォン・コロッサス★45.YOU DON’T KNOW WHAT LOVE IS
SAXOPHONE COLOSSUS
ソニー・ロリンズ
 


ディッピン★44.RECADO BOSSA NOVA
DIPPIN’
ハンク・モブレー
 


Bitches Brew★43.BITCHES BREW
BITCHES BREW
マイルス・デイビス
 


セロニアス・ヒムセルフ★42.‘ROUND MIDNIGHT
THELONIOUS HIMSELF
セロニアス・モンク
 


ケリー・ブルー★41.KELLY BLUE
KELLY BLUE
ウイントン・ケリー
 


 
 ハンク・モブレーの【RECADO BOSSA NOVA】とマイルス・デイビスの【BITCHES BREW】。
 この2トラックは,それぞれハンク・モブレーを「超えた代表曲」でありマイルス・デイビスを「超えた代表曲」である。「時代の代表曲」なのである。

 この2トラックがこんなに上位に入るとは意外であった。無論,演奏は素晴らしい。一票入れたくなる気持ちも分かる。ただし,こんな上位にランクインさせてしまっては,ハンク・モブレー・ファンにもマイルス・デイビス・ファンにも無礼なことだと思ってしまう。

 もしやハンク・モブレー最初の一枚として『ディッピン』を聴いてしまったら勿体ない色眼鏡。もしやマイルス・デイビス最初の一枚として『ビッチェズ・ブリュー』を聴いてしまったら勿体ない色眼鏡。ああ勿体ない。

 ジャズ初心者の読者の皆さん。ショートケーキのイチゴは一番最後に食べますか? そうでしたら『ディッピン』と『ビッチェズ・ブリュー』はディスコグラフィの一番最後ら辺で聴いてみてください。きっと幸せになれます。きっと管理人の真意が分かります!

アドリグをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION

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