《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》
「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
今回は31~35位の発表です。
★35.C JAM BLUES /
GROOVY /
レッド・ガーランド
★34.PITHECANTROPUS ERECTUS /
PITHECANTROPUS ERECTUS /
チャールズ・ミンガス
★33.MY FUNNY VALENTINE /
UNDERCURRENT /
ビル・エヴァンス&ジム・ホール
★32.FIRE WALTZ /
AT THE FIVE SPOT VOL.1 /
エリック・ドルフィ
★31.MOANIN’ /
AU CLUB SAINT-GERMAIN /
アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ
えっ,よもやの衝撃。なんとレッド・ガーランドの【C JAM BLUES】が35位でランクイン。これはきっとAKB総選挙の速報でたかみな,ぱるる,さくらたんが下位に沈んだのと同じ構図?=きっと誰かが入れるもん?
そう。「MODERN JAZZ BEST SELECTION」の前身「JAZZ PIANO BEST SELECTION」で2位に輝いた『GROOVY』の看板チューンにしてレッド・ガーランドの代表曲。
てっきり神7入りは堅いと思っていましたので…。【C JAM BLUES】の35位は定番ゆえの油断なのだと思います。
さて,本家そっちのけで注目していたAKB総選挙。全国のまゆゆファンの皆さん,来年こそは1位獲りましょう。油断は厳禁ですよっ。← 管理人は一票しか投じませんけど~。
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