スイングジャーナル主催 ジャズ・ディスク大賞 1973年度(第7回)

 「スイングジャーナル」誌が,レコード会社各社の自薦ノミネート作品を基にして,国内で該当年度中に発売されたCDLPビデオを対象に同誌委託の「ジャズ・ディスク大賞選考委員」によって選出される,日本ジャズ界に最も貢献した作品に贈られる「ジャズ・ディスク大賞」。

 今回は1973年度(第7回)の発表です。
 


Echoes of a Friend★【金賞】.エコーズ・オブ・ア・フレンド
マッコイ・タイナー
 
 


アフリカン・ピアノ★【銀賞】.アフリカン・ピアノ
ダラー・ブランド
 
 


ライヴ・アット・カーネギー・ホール★【ボーカル賞】.ライブ・アット・カーネギー・ホール
エラ・フィッツジェラルド
 
 


BLOW UP★【日本ジャズ賞】.ブロー・アップ
鈴木勲
 
 


ルータ・アンド・ダイチャ★【録音賞(海外)】.ルータ&ダイチャ
キース・ジャレット&ジャック・ディジョネット
 
 


ソロ★【録音賞(国内)】.ソロ
セシル・テイラー
 
 


THE KEYNOTE JAZZ COOLECTION 1941-1947(11CD+124PAGE BOOKLET+POSTER)★【特別企画賞】.キイノート・シリーズ [全15枚]
 
 
 


 
 ついに来た! ソロ・ピアノの大ブーム!
 マッコイ・タイナーの『エコーズ・オブ・ア・フレンド』が【金賞】。ダラー・ブランドの『アフリカン・ピアノ』が【銀賞】。セシル・テイラーの『ソロ』が【録音賞】で“ソロ・ピアノ一色”の展開である。

 そんな中,ソロ・ピアノの代名詞=キース・ジャレットジャック・ディジョネットと組んだ『ルータ&ダイチャ』が【録音賞】で顔をのぞかせている。そう。全てはECMによる仕掛けなのである。

 『ルータ&ダイチャ』は,キース・ジャレットが“電化マイルス”以来の盟友=ジャック・ディジョネットと2人で再構築して見せたデュエットものの大傑作!

 キース・ジャレットの『フェイシング・ユー』~チック・コリアの『ソロ VOL.1』『ソロ VOL.2』でソロ・ピアノの流れを作ったECMの次なる狙いはデュエットであった。

 ほらね,キース・ジャレット&ジャック・ディジョネットの次はチック・コリア&ゲイリー・バートンも控えている…。アイヒャー…。

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