スイングジャーナル主催 ジャズ・ディスク大賞 1982年度(第16回)

 「スイングジャーナル」誌が,レコード会社各社の自薦ノミネート作品を基にして,国内で該当年度中に発売されたCDLPビデオを対象に同誌委託の「ジャズ・ディスク大賞選考委員」によって選出される,日本ジャズ界に最も貢献した作品に贈られる「ジャズ・ディスク大賞」。

 今回は1982年度(第16回)の発表です。
 


ウィ・ウォント・マイルス+3★【金賞】.ウィ・ウォント・マイルス
マイルス・デイビス
 
 


ニューヨーク1980 ギル・エヴァンス・ライブ・アット・ザ・パブリック・シアター★【銀賞】.ニューヨーク1980 ギル・エヴァンス・ライブ・アット・ザ・パブリック・シアターギル・エヴァンス
 
 


枯葉★【ボーカル賞】.枯葉
サラ・ボーン
 
 


スピリチュアル・モーメンツ★【日本ジャズ賞】.スピリチュアル・モーメンツ
富樫雅彦
 
 


ブロッサム★【録音賞(海外)】.ブロッサム
サブラマニアム・ウイズ・ハービー・ハンコック~ラリー・コリエル
 
 


Eyewitness★【録音賞(国内)】.目撃者
スティーヴ・カーン
 
 


RCAスイング・バンド~レディ・シンガー・コレクション★【制作企画賞】.RCAスイング・バンド~レディ・シンガー・コレクション (全12枚)
 
 


★【制作企画賞】.一連のテイチク株式会社自主制作ジャズ・アルバム


 
 『ウィ・ウォント・マイルス』が【金賞】受賞。
 【金賞】受賞をマイルス・デイビスの“完全復活”と読むのが普通の反応なのだろうが,管理人的には「時代がジャコ・パストリアスからマーカス・ミラーへと動いた」と読んでしまう。

 管理人はマーカス・ミラーが大好きでして,当然全てのリーダー・アルバムをフォローしているのだが,実は一番好きなマーカス・ミラーと来れば,デビュー直後のセッションベーシスト時代である。

 フュージョン名盤に「ファースト・コール」で参加していた,あのマーカス・ミラージャズを演奏した。それも“帝王”マイルス・デイビスに見初められての大暴れ!

 『ウィ・ウォント・マイルス』には,マイルス・デイビスが愛した,管理人も愛した,そして全ジャズフュージョン・ファンも愛するであろう,マーカス・ミラー“必殺”の超絶チョッパーが記録されている。

 超絶ベーシストマーカス・ミラーを見逃さない,マイルス・デイビスの“眼力”こそがマイルス・デイビス“完全復活”の証しであろう。

アドリグをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION

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